逆流、胃炎、便秘、不眠など H.Tさん(43才女性)の改善症例
[症状]
5ヵ月前にひどい皮膚炎になり、全身のかゆみ、湿疹で不眠、ストレスで胃の調子も悪くなってしまった。
皮膚炎が収まった後も、食欲不振、げっぷ、おならが気になる。
胃カメラを飲むと逆流性食道炎と胃炎の診断。
眠りが浅く、朝早く目が覚めてしまう。
その他 背中の痛み、便秘、下半身の冷えも気になっているとのこと。
[施術内容と経過]
初回
お腹の状態を診ると、胃がこわばり、噴門(胃の入口)が上に上がり、胃下垂もあります。
ストレスから体の色んな箇所(後頭顆、横隔膜、胃、背中、梨状筋など)がこわばっていて、全身の不調につながっているようす。
まず長尾式胃上げヒーリングで胃下垂を整えるとよく反応しています。
そして噴門(胃の入口)の調整、頭蓋仙骨療法で全身のこわばりを解放。
特にお腹、胃、横隔膜辺りを重点的に施術しました。
自己療法として、言霊で胃下垂を整える方法をお伝えしました。
2~3回目
背中、呼吸が軽くなっている。げっぷは少し減り、便通もよくなってきたとのこと。
初回の施術内容に加えて、後頭骨と仙骨の手当てで自律神経と脳脊髄液循環を整えました。
4~6回目
日々体力の回復が実感できている。7時間くらい眠れるようになってきた。
食べ過ぎたり、冷たい物を摂ると胃腸症状が出るが、げっぷ、おならも減っている。
7回目~
体調は元通りに回復
便通も毎日ある。今後は月1回程度のメンテナンス通院を予定。
[考察]
ひどい皮膚炎は、自律神経の乱れや免疫機能の低下もあったと推察。
今回の体調不良をきっかけに食生活も見直されたので、家族全員がこれから安心になりました。
(肉食中心、毎夜甘い間食 → 野菜、果物、海藻、魚介もバランスよく)
スマホや電子レンジの多用などから上半身に電磁波が溜まっているので、今後その対策もできれば万全です。