電磁波過敏症(頭痛、めまい、足からビリビリなど)愛知県一宮市 K.Fさん(74才男性)の改善症例
[症状]
心臓ペースメーカーを3年前に埋め込んでから、原因不明の体調不良。
足の裏から左半身にビリビリ伝わってくる、そして頭が働かなくなる、ズキズキビリビリ頭痛。首の付け根の痛み、めまいなど。
自宅の隣に工場があり、機械の運転中は特に調子が悪い、機械が止まると頭がすっきりする。
色々病院にかかったが原因不明でしたが、ある時電磁波が原因と気づいた。
それからできるだけ家電の電源プラグを抜いたり、電磁波防止ベストを着たり、電磁波放電カードを胸に貼ったり、
隣の工場へ陳情を申し入れたりして少し回復したものの、まだまだ体調はよくない。
[施術内容と経過]
初回
お体を診ると、股関節や後頭顆、肩甲骨のこわばりなどがありました。
ペースメーカー埋め込みの影響か、鎖骨肩甲骨上背部がこわばり、施術でぴくぴく解放。
体に溜まっていた電磁波のネガティブエネルギーが抜けたようでした。
その夜は朝まで眠れたとのこと。
2~3回目
朝から午前中は調子がよい。頭がすっきりしていてあまり薬を飲まずにいられるとのこと。
足、梨状筋、ひざ、お腹、腰、胃、横隔膜、胸、後頭顆がこわばり電磁波が溜まっている。
しかしだんだん電磁波の抜けがよくなっている様子。
4回目
自宅に出張し、自宅と隣接した工場の電磁波測定と対策を実施。
工場の機械はほとんどアース接続されていて、コンクリート土間の床なので電磁波は少ない。
しかし自宅(木造2階建て)は屋内配線の低周波電場やコードレス電話親機の高周波(電波)が強かった。
2階の寝室は敷布団の下にアースインナーニット(導電性シート)を敷いてアース接続、コードレス電話親機は電波吸収材で覆うなど対策。
アースインナーニットに載っているだけで体に溜まった電磁波が抜けて楽になるとのこと。
5回目~
自宅の電磁波対策のおかげで足からの不快症状は減っていて以前より眠れている。
[考察]
K.Fさんの電磁波過敏症発症の原因を考察。
心臓ペースメーカーの埋込だけでなく、木造2階住宅の電磁波環境や、工場作業で細かな繊維くずを長年吸入し続けてきたことも原因のひとつと考えられます。
(PM0.1~2.5のような微粒子が体に溜まると脳神経が乱れ、電磁波が抜けにくい体になるという説があります)